ザナビジョンでは、スタッフがひとりひとりの得意とする分野とひとりひとりの持ち味を生かして、仕事をしています。

一言で「Webデザイナー」「デザイナー」と言っても、デザイン会社の規模や特性によっても、その内容は大きく変わってきます。

大規模な制作会社ですと、担当がきめ細かく分かれている、例えば、UIデザイナーとUIデザイナーで仕事が分担されていたり、イラストレーターはイラストレーターのお仕事をします。

しかし、ザナビジョンでは、スタッフがメインの業務のほかに、いくつかの得意分野を作るようにしています。

こうすることで、専門的な視点と広い視野に立ち、時にはパースペクティブを変えて、お客様により良いご提案ができると自負しています。

昨今は、イラストや写真でもフリーの素材が多く出回っています。確かに、それらを使用することで「安く」できますが、オリジナリティという面では効果が下がってしまいます。

もしユーザーが「このイラストどこかで見たな!」と思い出してみたら、そのユーザーが印象良く思っていない企業で使用されていたとしたら、潜在的に悪い印象が残ってしまいます。

使いまわしほど、目に見えないところで、悪影響が出てきます。

これまでの経験ですと、すべてとは言いませんが、「早く安く作ってほしい!」というお客様ほど、あまりホームページの重要性について考えてらっしゃらないように思います。

特に企業やストアのホームページを制作依頼する際には、全体のデザインのイメージはもちろん、ページの中身をどうしていくのか、というアウトラインだけは必ず考えておくとよいと思います。

お客様からのアウトラインをもとに、いろいろな資料を提出いただき、コンテンツからの企画やご提案をさせていただくことも可能です。

 

オリジナルイラスト作成風景